現在、李保華老師は日本を活動の中心にされ、東京で会員制教室を開講しながら、世界中で馬貴派八卦掌を教えられています。
馬貴派八卦掌を学ばれたい方は、公式サイト:馬貴派八卦掌伝播中心を御覧下さい。

2009年1月8日木曜日

2009冬:八卦掌講習会(1)

練習メニューは以下の通りでした。
  1. 熊形走圏
  2. 龍形走圏
  3. 単換掌
  4. 葉底蔵花単操
  5. 探掌母掌
  6. 蓋掌母掌
  7. 反背錘
  8. 圧掌単操
『武備笈要』に説かれる八卦掌の練習方法として次の言葉があるそうです。「先求正則。一正手足。再求形似。再壮風神。唯求華健」(まず正しい動作を求めて、手足を正しくする。次に全体の形をよくし、その次に精神をたかめ、ただ純粋な力[虎や獅子のごとき風格]を求める。※原文通りの引用ではありません。) と。

練習していてうまくできない原因には次の二つがあるそうです。
  1. 運動の欠陥(練習が不足している。)
  2. 性格の欠陥(考え方や癖を変えれてない。)
中正を保つという一見簡単な動作がうまくいかない原因の多くは2.の問題によるところも大きいとのことでした。 

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