練習メニューは以下の通りでした。
- 熊形走圏
- 龍形走圏
- 単換掌
- 葉底蔵花単操
- 探掌母掌
- 蓋掌母掌
- 反背錘
- 圧掌単操
『武備笈要』に説かれる八卦掌の練習方法として次の言葉があるそうです。「先求正則。一正手足。再求形似。再壮風神。唯求華健」(まず正しい動作を求めて、手足を正しくする。次に全体の形をよくし、その次に精神をたかめ、ただ純粋な力[虎や獅子のごとき風格]を求める。※原文通りの引用ではありません。) と。
練習していてうまくできない原因には次の二つがあるそうです。
- 運動の欠陥(練習が不足している。)
- 性格の欠陥(考え方や癖を変えれてない。)
中正を保つという一見簡単な動作がうまくいかない原因の多くは2.の問題によるところも大きいとのことでした。
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