- 龍形走圏
- 熊形走圏
- 鷹勢走圏
- 単換掌
- 鷹勢換掌
鷹勢は本来龍形や熊形で基礎ができている経験者向けの練習ですが、一つには八卦掌の奥深さの一端を体験してもらうため、一つには肩こりなどに効くため、教えていただきました。鷹の翼と鷹の目からほんの少し学ぶだけでも人にとっては十分すぎる成果を得られるそうです。
走圏の基本として外開内合、その結果としての手心空・胸口空・脚心空の体現、それを支える緊背・空胸・溜胯といった要領について体系的な説明がありました。ちなみに溜は「たまる」の意味ではありません。
これまでも李先生は目の前で見せてくれていたし、そのように指導もされていました。しかし、改めて外開内合にいたるプロセスを理論的に腑分けしていただいたのは、これが初めてではないかと思います。
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