本日の練習メニューは以下の通りでした。
- 単勾式走圏
- 単換掌:第二法
- 単勾八法:式四
- 単勾八法:式五
- 単勾八法:式六
第三式と対応している第六式を最後の方で練習しました。動作自体は第五式からの変化ですが、範とする燕の動作がともに第三の特徴、苦し紛れの脱出とのことでした。いちばんの本領は燕子投林ですが、それがうまくいかなかったときのためだそうです。
具体的な要点としては、燕の目を範とする「眼精手快」について、また同じく燕の頭に学ぶ重要性も改めて示していただきました。
そして上盤の安定、正しい手法こそが力の源であることを実例を交えて教えて頂きました。
そして上盤の安定、正しい手法こそが力の源であることを実例を交えて教えて頂きました。
先日の芸術に続いて、今日は哲学についての講義がありました。『易経』にもとづく「四面八方」の哲理とその体現について教えていただいた次第。
また「一気貫串」「渾元一気」といった境地にいたる具体的なプロセスとして、気→血→筋→骨→神の順で通していくことを追究するようにとのことでした。
また「一気貫串」「渾元一気」といった境地にいたる具体的なプロセスとして、気→血→筋→骨→神の順で通していくことを追究するようにとのことでした。
なお、今日は動作が多かったからか、最後に収式として、八段錦の一動作と下勢の燕子抄水を行いました。
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