現在、李保華老師は日本を活動の中心にされ、東京で会員制教室を開講しながら、世界中で馬貴派八卦掌を教えられています。
馬貴派八卦掌を学ばれたい方は、公式サイト:
馬貴派八卦掌伝播中心
を御覧下さい。
2010年1月26日火曜日
2010冬:八卦掌講習会(4)
本日の練習メニューは以下の通りでした。
単勾式走圏
単勾八法:式一(換掌)
単勾八法:式二(燕子投林)
単勾八法:式三(鷂子鑽林)
単勾式で腕は双頭の蛇だが、身体は亀で行う必要がある。「亀蛇相依」の境地を求めて練習するようにとのことでした。また気を静める効果があることを踏まえて、日々の練習で熊や龍の走圏がしっくりこないときは単勾式をまず練って乱れた気血を静めるとよいそうです。
式三については基本以外の二つの変化、払うものと跳ね上げるものを少しだけ見せていただきました。
また単勾式の第一の特徴は手のかたちにあるが、第二の特徴である変化のすばやさを実現するためには手を忘れて身体の回転を動作の中心にすえるべきことが改めて強調されました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿